通夜から法要まで

通夜の準備

自宅で葬儀を行うときは、祭壇を設置する場所と通夜の部屋をまず先に決めます。とりあえず駆けつける弔問客もあるので、日程が決まり次第早急に行います。焼香台を置くスペースがなければ、会葬者が出入りがしやすいように、玄関や縁側に近い場所に置きましょう。白黒幕は、金華堂で用意します。玄関は、冬でも通夜の時間は開るようにします。家の内外をよく掃除して、暗い場所は金華堂に外灯の設置を頼むようにします。受付に天幕を張り、照明をつけてなかを明るくします。受付のまわりや通路はできる限り明るくしておきます。
また僧侶の控え室も別に用意しておきます。たとえ間取りが狭くても、僧侶が着替えをする場所だけは確保するようにしてください。場所が決まったら家具などを別室に移して片づけます。また通夜・葬儀に必要な用具や什器類も用意しておきます。ない場合は金華堂にいえばそろえてくれるので確認しておくようにしましょう。
※会館葬ですと上記内容のほとんどが必要ありません。

  • □ 遺影写真

    遺影写真は故人様の顔がはっきり大きく映っているものを選ぶことが大切です。写真からでも可能です。
    金華堂が葬儀用に引き伸ばしてくれます。
  • □ 神棚封じ

    一般に日本の家庭では、仏壇と神棚が同居している場合が多いようです。神道では、死を穢(けが)れとして嫌いますので、仏式の葬儀の場合は、神棚のある家では、七七日忌(四十九日)明けまで神棚の全面に白紙を貼る事によりご神体を隠し、「神棚封じ」をするようにします。
  • □ 祭壇の設営

    祭壇の設営は金華堂が行います。最近は仏式でも生花祭壇が多くみられるようになりました。
    清楚な感覚の葬儀が歓迎されたようで、家庭や寺院・斎場の個人的な葬儀にまで普及しています。
  • □ 遺族の服装

    遺族は正式喪服を着用します。ただし通夜の場合、モーニングは昼の服装なので着用しないのがふつうです。また未成年や学生は喪服ではなく、略式喪服か学生服でかまいません。女性は結婚指輪以外のアクセサリーはすべて外し、薄化粧を心がけます。もし喪服がないときは貸衣裳を利用するといいでしょう。洋装・和装ともに豊富なサイズがそろっているので金華堂に頼んでください。
■ 通夜とは
葬儀の前夜、家族、親戚、知人が集まって、夜を徹して死者の霊を守り、慰めるのが通夜です。通夜とはもともと「夜通し」の意味で、「夜伽(よとぎ)」ということもあります。通夜は冬季は午後6時、夏季は午後7時からというのが一般的です。
通夜は、僧侶の読経によって始まります。ときには短い法話や戒名の説明をしてくれます。そのあと、喪主様以下、順番に焼香をすませます。祭壇には供花を飾り、ろうそく、線香は絶やさないようにします。僧侶に読経をしてもらったあと、参列者が焼香をして故人様の冥福を祈り、供養のための席を設けます。儀式的には、通夜には式次第はありませが、読経の時は一同が参集して、焼香は喪主様から、というようにけじめをつけるべきでしょう。
■ 僧侶へのあいさつ
読経を終えた僧侶を控え室へ案内したら、喪主様はお礼のあいさつをします。
■ 香典の管理
会計係は通夜の後、香典袋から現金を出して、金額と住所・氏名を香典帳に記帳します。このとき、必ず二人で確かめながら行うように注意するようにしてください。金額があえば喪主様に手渡します。受け取った香典は、喪主様がきちんと保管します。最近は香典泥棒がかなり多くなっているので、まとまった金額の盗難になりかねません。原因の多くは置き忘れなど、ちょっとした油断にありますので、十分注意してください。

葬儀告別式の進行

通夜の翌日が葬儀・告別式になります。現在では葬儀中に告別式を行います。もともと葬儀と告別式はまったく異なった意味合いをもつ儀式です。
葬儀とは、経を読むことで故人様が無事にあの世へといけるように悟りを授け、故人様の冥福を祈る儀式です。本来は遺族や御親族、御友人などごく親しい身内の人たちだけでとり行うものです。
告別式は、近親者だけでなく、故人様と関わりのあった人たちが故人様と最後のお別れをするためのものです。

■ 葬儀・告別式の式次第
葬儀の式次第は、宗派や地域によって多少異なる点もありますが、だいたい次のような順序で進められます。

【葬儀の流れ】

葬儀

●遺族着席 → ●僧侶入堂 → ●開式の辞 → ●僧侶読経・引導 → ●弔辞・弔電紹介 → ●僧侶読経 →
●焼香 → ●御親族あいさつ → ●僧侶退堂 → ●出棺準備 → ●葬列 → ●出棺

■ 火葬場に着くと
火葬場に着くと、棺は霊柩車から降ろされて、火葬炉の前の焼香台の位置に移されます。
■ 最後の対面
火葬場で会葬者は、最後のお別れをします。棺のふたを開け、故人様の周囲を花で飾り最後のお別れをします。これを「別れ花」言います。
■ 焼香
火葬場の祭壇の所で焼香をします。一礼一回焼香が普通です。
■ くぎ打ち
火葬場の職員が棺のふたの四箇所の部分に少しくぎを打ちます。会葬者は軽く2回ほど打ちつけ、最後は遺族の代表4名で最後まで打ちつけます。
※宗派によって行わない場合があります。
■ 荼毘
近親者は棺の後ろにつき、炉前に進み荼毘となります。
■ 控室では
火葬場の炉の種類にもよりますが、火葬に要する時間は1時間〜1時間半くらいです。この間、遺族、御友人・知人は控室で待ちます。休憩所にはたいてい湯茶の用意がしてあります。酒や菓子などの販売をしているところが多いようです。火葬が終わったら、放送で連絡してくれます。
※接客は金華堂より女性スタッフがお世話します。
■ 収骨
火葬がすんだお骨は、収骨台の上にのせられて出てきます。その後、遺族の手によって骨壺に収められますが、これを収骨といいます。一つの骨を二人ではさみあって骨壺に納めます。
順番は喪主様からはじまって、故人様と血縁の濃い順に行います。係員が指示してくれるので、それに従います。分骨を希望する場合は、あらかじめ金華堂に申し入れをしておき、収骨のときに、分骨容器も用意してもらいます。分骨用のお骨は係員が拾い上げてくれます。収骨が終わると、係員が骨壺を箱に納め、覆いをし、ふろしきに包んで遺族に渡してくれます。
■ 埋葬許可証
火葬許可証は、火葬済の裏判を押されて返却され埋葬許可証となります。収骨容器の箱の中に埋葬許可証をいれて、紛失を防ぐようにします。遺族は骨箱に入れたまま埋葬するときまで、大切に保管するようにしましょう。
※金華堂スタッフが受け取り、施主又は御親族に渡します。

初七日忌

■ 後飾り当日納骨しない場合
当日に納骨をしない場合、火葬をすませ、遺骨が自宅に帰ってきます。通常、すぐに遺骨や位牌を仏壇へ飾ることはありません。遺骨はいったん後飾りと呼ばれる祭壇に、忌明けまで安置されます。祭壇には香炉、燭台などの具足を置き、生花や供物などで飾ります。遺骨が帰ってきたら、位牌や遺影とともに安置します。置く場所は仏壇の近くがよいでしょう。
■ お清め
斎場又は菩提寺から戻ってきた遺族達一同は、手洗いと塩で身を清めます。現在はかなり簡略化されてきました。
■ 七七日忌
本来は故人様が亡くなった日から数えて、七日ごとに改めて供養をし、七七日忌までの法事を行います。しかし、日を改めて親戚が再び集まるのは大変なので、親戚や故人様と親しかった御友人・知人、葬儀の際にお世話になった人を招いて僧侶に読経していただき、その後、簡単な会食や茶菓子でもてなします。
■ 精進落とし(祓い)
もともと精進落としとは、忌明けまでいっさいの魚肉類を断ち、その精進の期間が終了して普通の生活に戻ることを意味していましたが、最近では、葬儀でお世話になった人々に、感謝の意を込めてもてなしをすることを目的とした習慣となっています。僧侶が精進落としに列席できない時は「御膳料」を包みます。
■ 僧侶へのお布施
僧侶へのお布施は、枕経、通夜、葬儀・告別式、納骨式、初七日忌とそのつどお渡しする場合と、全部まとめてお渡しする場合とがあります。当日開式の前に、あいさつとお布施を渡しましょう。

後返し

■ 後返しの金額の目安
後返しは、だいたい、いただいた香典の半額くらいの品物を返すのが習慣とされています。しかし時には、全額になったり、三分の一になったりします。葬儀当日に、額の多少に関係なく参列者に一律同額の品物を渡す「即日返し」が増えてきたこともあってか、最近は四割、三割返しを目安と考えている人も多くなってきました。
■ 送る時期
後返しは、通常四十九日忌がすんでからあいさつ状をつけて発送します。なかには三十五日にする宗派もあります。
■ 返礼品
一般的な返礼品としては、お茶やタオル、シーツや石鹸などの消耗品や実用品が使われます。中元や歳暮と違って、相手に喜ばれるかどうかなどの気遣いは不要ですが、デパートなどでは、カタログを相手に送り、もらった側がその中から好きな品を選ぶというシステムを行っているところもあります。※金華堂でも承ります。

当日に納骨しない場合

納骨は初七日忌から四十九日忌までの法要のうち、都合のいい日に行えばよいでしょう。仏式では四十九日忌が最も多いようです。法要といっしょに行えば、御親族や御友人も何度も集まってもらわずにすみます。

■ 納骨式
納骨式は、遺族、御親族、ごく親しい御友人、知人とで行います。まずは納骨法要を行い、その後お墓へ移って遺族代表がお骨をお墓へ納めます。花、線香を供え、用意しておいた卒塔婆を立てます。僧侶にお経をあげてもらい、参列者が順番に焼香を行います。
■ 埋葬許可証
埋葬するときは墓地の管理事務所に埋葬許可証を提出します。これがないと埋葬できませんので忘れないように注意します。

法要

■ 法要とは
法要とは、身内や親しかった知人などが集まって故人様の冥福を祈る行事で、追善供養とも呼ばれます。本来ならば仏式では、亡くなった日から忌明けまで七日ごとに僧侶を招いて読経してもらうのですが、現在では初七日忌と七七日忌以外の法要は内輪だけですませるのが一般的です。また、亡くなった翌年の命日からは一周忌、三回忌…と年忌法要が続きます。法要の日取りは、死亡日を一日目として考えます。菩提寺の僧侶によく確認しておきましょう。
■ 法要の段取り
初七日法要は、たいてい火葬場から帰宅後に続いて行います。また、七七日法要では、位牌に「入魂供養」で魂をいれてもらい、仏壇に納めます。一周忌法要の法要は大切な法要です。仏教の場合は、できれば2ヶ月くらい前に計画を立て、場所、日程、参列者をどの程度招くかもきめておきましょう。
場所・日程がきまったら、案内状を印刷します。また、料理屋や、レストランなどに予約したり、会葬者に渡す引出物も調達しておかなければなりません。
案内状には返信用のはがきを入れ、一ヶ月くらい前に発送し、出欠の確認は、十五日くらい前に期限を決めておくといいでしょう。
■ 僧侶へのお布施
僧侶へのお布施の金額は葬儀のときより少なくなりますが、わからない場合は金華堂に聞いても教えてくれます。
■ 一周忌以降は
僧侶を頼んで読経してもらってもいいし、内輪だけで供養してもいいでしょう。毎年の命日(祥月命日)や毎月の命日(月忌)も同様です。
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